「昼下がり」という言葉のイメージは、何となく隠微な香りがする。
専業主婦の自由時間とも言えるが、昨今の主婦は、そんなに暇ではない。

子どもがいなければ別だが、育児に追われている主婦の昼下がりは、栄養補給と休息のための貴重な時間なのだ。
が、その時間を犠牲にして、不倫やちょっとした火遊びを楽しむ女性として活動している主婦も多いのは事実。

昔流行った言葉だが、まさに亭主元気で留守がいいというヤツだ。
不倫も火遊びも、継続的なのか断続的なのかの違いもあるかもしれないが、旦那に不満があるというのが最大の理由ではない気がする。

暇なのだ、つまりは。
やることがない。

お金も無ければ行動範囲も狭まってくるので、必然的にインターネットの世界に楽しみを求めるのは不思議ではない。
いつだったか、子持ちの主婦が裸体をさらして、警察に厄介なる事件があった。
無修正の裸体を晒して、応援だったか何かしらの言葉をかけてくれるのが嬉しかったと述べていた。

女性は女性でありたいのだと思う。
子持ちだろうが、そうでなかろうが、独身既婚関係なく、女として見てくれる人をどこかで探してしまうのかもしれない。

あくまでも男性の独断的な目線なのかもしれないが、動機はお金ではないことを考えると、先の事件の場合は、理由が見つからないのではないか。
まあ、いろいろと理屈を言ったところで、面白くもなんともないブログに成り下がりそうだ。