初めての参観日
昨日は、小学校一年生になる娘の参観日だった。
娘が小学生になって初めての参観日。
去年の冬のバーゲンで買ったスーツに初めて袖を通した。
子煩悩な夫も仕事をわざわざ休み、2人で娘の通う小学校へ向かった。
初めてということもあっていまいち勝手がわかっていなかったのだが、
最近のお母さん方は、かなりラフな格好で出席するようだった。
私のようなフォーマルなスーツの方なんてほとんどおらず、
パンツにカットソーの方や、カジュアルなワンピースな方ばかりだった。
昔、私が子供の頃は、参観日ともなるとお母さんたちはそれぞれ競うようにおしゃれをしていた。
教室中がお化粧?香水?の匂いで充満していて、友達と鼻をつまんで耐えていたものだ。
まぁそんな事を気にしても仕方が無い、私は教室を見渡して娘を探した。前から3番目。すぐに見つけた。
娘も私に気づいたようで、小さく手を振ってきた。
元々涙腺のゆるい私。娘の学校での様子を初めて見ただけで、涙がでそうになった。
そんな親心なんて知る由も泣く、娘は隣の席の男の子と仲良さげに先生から出された問題を解いている様子だった。
娘はお昼過ぎに学校から帰ってきた。
家族3人で久々のお昼ご飯。
娘もご機嫌で、食事中話がはずんだ。
会話の中で、夫が娘に何気に言った。
「○○ちゃん、お隣の男の子と仲良くおしゃべりしてたからお父さんやきもちやいちゃったよ~なんだか寂しいな~」
それを聞いた娘はすかさず「あの子が私の事一番好きって言うの。だから一緒に遊んであげてるんだ~
でもわたし、パパの事も大好きだから安心してね!」と、上目使いで。
なんということだ。
母親の私ですら二股なんてしたことないのに、娘は既に小学1年生で二人の男性を手玉にとるとは。
恐るべし私の娘。
最近の子供はませるのが早いのだろうか。将来が楽しみな反面、ちょっと不安な気もする。
ダイビングに挑戦したい思いと海への恐怖心
スポーツ全般あんまり得意とは言えない私ですが、死ぬまでの間に挑戦してみたいスポーツがあります。
それは、ダイビング。
綺麗な海に潜って、神秘的な世界をこの目で見てみたいんです。
友達が石垣島に旅行に行った時に、ダイビングに初挑戦したらしいのですが、すごく面白かったと言ってました。
泳ぎが得意でなくても、インストラクターの方が丁寧に教えてくれるから安心なんだそうです。
友達の話を聞いて、それなら私にもできるかも!と思ったんですが・・・。
でもやっぱり、怖いものは怖い。
海の事故にあったら・・・サメに襲われたらどうしよう・・・。
沖に流されて遭難したらどうしよう・・・。
そんな漫画みたいな場面そうそうあるわけないんですけどね、どうしてもそういうホラーな光景が頭をよぎってしまうんです。
バカみたいな話なんですが、子供の頃に映画「ジョーズ」を見て以来、海に恐怖心があるんです。
今は昔ほどではないんですが、映画を見た直後は一人でトイレに行くのも一苦労でした。
夏休みに海に連れて行ってもらっても、浅瀬でちゃぷちゃぷやるのが精一杯という、情けない子供でした。
大人になってから久しぶりに海に行ったら、だいぶ克服されていたのでホッとしました。
歳を重ねていくうちにフィクションはフィクションとして楽しむということを覚えたんだと思います。
でもやっぱり、海に潜るのはちょっと怖いです・・・。
そういう事情に加えて、元来小心者な私。
ダイビングはそんな私にとって、かなり難易度の高いスポーツと言えます。
だからこそ、人一倍憧れるのかもしれません。