スキー場で乾杯しよう
松任谷ゆみの音楽が流れるとスキーに行きたくなる世代です。
大学のとこに初めてスキーにいったけど、合わないと思っていました。
なんせ寒すぎる。
そんな私が、今や毎週のように冬にはスキーに行くようになったのは、彼との出あいがあったからです。
金曜日になるとそそくさと仕事を終わらせてスキーの準備を始めます。
彼は、スキー道具担当、私は、ワインと肴担当です。
土曜日の朝早く、車で迎えに来てくれて、まだ、暗いうちに出かけていきます。
前泊するお金があれば、あと一回スキーにいきたいタイプですからね、私たち。
おにぎりを作って、朝ごはんに食べながら、ドライブをするといい感じでスキー場につきます。
そして何本か滑ったあと、できるだけ上のエリアに行くのです。
いつも大抵同じスキー場に行くので、どこに行けばその場所があるかはわかっています。
そこで、二人で、ワインを開けます。
今日は二人が出会った記念日なので、ちょっと贅沢に、チーズフォンデュのセットをもってきました。
簡易のコンロに火をつけて、開けたワインを少し入れてチーズフォンデュスタートです。
ぐつぐつなってきたところで、乾杯!この一年二人でいられたことがうれしいね。
今日、二人でここにいることがうれしいね。
来年もまたこようね。
そう確認しながら、二人でゆっくりとワインとチーズフォンデュを楽しみました。
彼のリュックはいつもこのセットが入るようになって、もうすぐ6回目の記念日がやってきます。
夜行バスでスキーに行くには体力が足りない
学生の時には、夜行バスでスキー場へ向かい、朝からガンガンでしたが、今は楽ちんのらくらスキーが好きみたい。
スキーの季節が来ると、学生の頃に夜行バスでスキーに行ったことを思い出します。
なんといっても南国育ちの私にとっては、雪は驚くに値するものです。
その雪が積もっているのをみた瞬間の感動はありませんでした。
慣れないスキー板で朝から滑ると、すっかり体がきしんでくるのですが、それは若さゆえの無謀さで夕方まで滑るという強硬です。
下手すると日帰りでもやってしまいそうな勢いでした。
さて、今年、妹たちとスキーに行く計画を立てています。
はじめのうちこそは、バスでいくかという話もしましたが、もちろん、お互い冗談としかうけとりません。
そんなに早くからスキーをしても、午後になると疲れがでてしまいますからね。
朝は、ゆっくりと新幹線で楽々スキーといきたいということで、新幹線の駅を基準に計画をしたわけです。
普段は車で行くのですが、今回車がつかえないという状況にあり、仕方なくの電車です。
せっかくだから雪のいいところへ少し遠出しようということになり、気づけば、新幹線になりました。
朝からのんびりとでかけて、お昼すぎにスキー場へ着き、その日は少々楽しむだけ。
ガンガンは、翌日にして、到着した日はのんびり温泉でも楽しもうということになっています。
スキーに来たのか温泉なのかは、わからないのほほん旅行ですが、これくらいがちょうど楽しめるのではとかんがえています。
夜行バス利用では、もったいなくてできない時間の使い方ですから、やっぱり新幹線でよかった気がしています。