自分磨き
女性の洋服は、男性の洋服よりも価格の幅が広い。
ファストファッション時代の到来で、既存ブランドは窮地に立たされている。
パリやミラノに本店を置く、歴史ある有名ブランドは、購買層がそもそも私とは違うが、お金に余裕がある人はいつの時代もいるわけで、ある程度は経済が回っていくのだろう。
しかし、その間のアパレルメーカーが大変になった。
ファストファッションと同じような作りなのに、なぜあんなに高かったのだろう?そんな風に女性達が気がつき始めたように思える。
ファッションビルは土日でも閑古鳥が鳴いている所もある。
女にとって、安い物もそう見えない、という着こなしが出来るのが一番である。
高そうだな〜というウールのコートでも、案外セールで1万円だったの!と言っても、きちんとシーズンオフのときでもケアしておけばずっと綺麗なまま長持ちするのだ。
どう見ても「安そう」に見える洋服もあるが、なんといっても着ている人の印象で、ブランドバッグを持っていても「ニセモノじゃないの?」という印象になってしまうのだ。
髪の毛のカラーリングケアが出来ていなくて金髪と黒髪のプリン状態になっていたり、電車の中でパンプスを脱いでいる女性がブランドバッグを持っていても、「高そう」とは思われないと思う。
たとえエコバッグであろうとも、しゃんと背筋を伸ばしてきちんとした身なりの人であれば「ケチ」ではなく「エコロジー」に見えるような、そんな違いが出てくるのだ。
高そうな服着ている人、と見られるように、自分磨きを怠ってはいけないのだ。
1歳になる息子のファッション
今年1歳になる息子のファッションについてのお話です。
自分の服はいっぱい持ってますが今年1歳になる息子は、去年は新生児でほとんど外に出ず産着ばかり来ていたので、当然ながら今年着る服をほとんど持っていません。
今年ジャストサイズを買うと来年は着れないのでもったいないなと思いつつ、来年も着れる(予定)服はあまりにぶかぶか・・・
結局今より少し大きめの春先まで着れる服を選んでいます。
男の子の服なので旦那も服を買いに行くのは苦にならないとは言いますが、もともとファッションに興味のない旦那。
バーゲンに行ったこともないそう。
結婚前の私服ファッションもかなり問題ありましたが
(夏場はポロシャツ、冬はジャージといった具合)
結婚後、彼のクローゼットを見てビックリ(;゚Д゚)!物持ちがいいというか、量はあるものの、こんなん今時来てる人いないよ・・・という
ふた昔前に流行ったようなシロモノばかり・・・タンスの肥やしと言う言葉が、ピッタリな服の数々に唖然。結婚してから一緒に買い物行ったり、独断でプレゼントしたりしてかなり改善されて来たとは思うけど未だ興味はないらしい。
旦那の事が長くなりましたが、そんな感じでファッションに疎い旦那なので、息子の服選びも完全な私好みに。
男性の服選びに付き合うことはあってもサイズの小さい子供服はまた違った楽しみ。
女の子の洋服はフリフリやひらひらで可愛いものが多く、百貨店に行ってもお店の数も多いけど、男の子に洋服は限られてる・・・
そんな中でシャツやパンツ、トレーナーで少年ぽい格好をさせるのがマイブーム。
我が息子、顔立ちが女の子っぽいので
格好だけでも男の子っぽくしないとすぐ女の子に間違えられてしまいます。
それにしても子供服、確実に生地の量は大人より少ないのに値段だけは大人並み。
大人泣かせですね・・・(´;ω;`)