カーセックスで消防隊出動
嘘のような本当の話です。私の友人の住む田舎で、ある事件が起こりました。
夜中に消防署が来て、1台の車をかこみ大騒ぎになったのです。
車の運転席には、男女の姿がありましたが、女性はほぼ裸に近い状態です。
運転席の男性に覆いかぶさるような態勢の女性がハンドルに挟まれて体が抜けなくなったようです。
しかもこの男女は同じ町内の人です。
ただし夫婦ではなく、お互いに家庭を持つ身です。
そうW不倫だったのです。
事のいきさつは、二人は家族が寝静まった頃に、車を海岸付近に止め、そこでカーッセックスをしていました。
あまりに興奮したのか?馬乗りになった女性の腰がハンドルに引っかかって抜けなくなったのです。
早朝、漁に出る漁師さんが見つけ、消防署に電話し大騒ぎになりました。
普段、家事や事件がない静かな田舎だけに、目立ちすぎます。
女性も情けない姿で救出され、それぞれの家庭で修羅場があった後、お互いの家族も引越さざるを得ない結果になりました。
そりゃそうですよね。
報いと言うのは必ず返ってくるものです。
だから自らの行いについて、間違わない、リスクの少ない行動や思考を身に付けるのです。
解ってない人、多過ぎですね。
まあ、そのリスクを背負うことに興奮を覚えてしまう人がいるから、困ったことになるのでしょう。
所詮、結婚したとしても元は他人なわけですから、夫婦間の繋がりなんて骨粗しょう症に侵された骨状態の間柄の家庭もあるということです。
グループデート
付き合っている彼にされて閉口するのが、「いきなりグループデートに参加させられる」こと。
運動系の部活など、つながりの強いグループに属する彼と付き合うと、かなりの確率でこのような目に合う。
普通のデートだと思っていた私はボウリング場などに連れて行かれ、なぜか初対面の彼の友人たちと、その彼女の皆さんと一緒にボウリングをする羽目になるのだ。
大体、「自分の彼が友人同士」という共通項だけで集められた彼女たちにとっては、たまったものではない。
しかし内心は煮えくり返っていても、彼のメンツを考えれば「帰る」とも言えない。
恐らくは同様の心境であろう他の彼女たちと渋々、ボウリングに興じたりするのだ。
そんな彼女たちの不穏な空気を知ってか知らずか、男性陣はニヤニヤしながら彼女グループを眺めている。
もし、逆の立場だったらどうだろうか?
もちろんグループデート解散後には徹底的に問い詰められた彼らである。