出会った場所での出来事

出会った時の場所でのシーン。
スーパーやレストラン、雑貨店などで子供が走り回っていることを店員や周りに居るお客さんが注意をすると「怒られるからダメでしょ!」と言う母親が多い。

怒られるからダメ、なのではなく、危ないからダメなのが正解である。
危ないのは、商品が落ちてきたり、お皿が割れたり、人にぶつかったりして、走る子供はもちろんその他の人も危ないのだ。

よく行くスーパーでも子供が走り回ることが多い。
保育園に迎えに行って、その足でスーパーに来ているため、仕事帰りの母親はくたくたである。

子供がちょろちょろと走り回っている方が、食材を選ぶ時間ができるからちょうど良いと考えてしまうのも、分からなくもない。
しかし、やっぱり危ないことだ。

そんな時は私は、店員さんに言って、店員さんから子供を注意してもらうことにしている。
ただそこに居合わせた客の私が「危ない」と思ったとしても直接は言わない。

という風なポリシーがあったのだが、先日野菜売り場でカートを停めてカゴの中を物を入れ替えていたときのこと。
重たい物を下に、トマトなどを上に置けるようにしていた所、急に子供がぶつかってきた。

走って鬼ごっこをしていたのか、ものすごいスピードだった。
私のカートには6缶入りのビールが2箱と米5キロを載せていたので、ぶつかっただけではカートは動かない。

そのため子供がはじき飛ばされてしまったのだ。
当然すごい声を上げて泣き出したことで、遠くにいた母親が駆けつけて介抱する私に文句を言ってきた。

しかしその現場にたくさんのお客さんがいて、「子供が突っ込んできたのよ」と言ってくれた。
母親は「ほら、怒られるからダメでしょ!」と言ってその場を去っていった。

あぁ、ダメだなぁ。痛かったけど、きっとまた走り回るだろうな、と思ったのだった。
しつけって大事です。
女の子の性教育も間違わないようにしなければ。

公務員とのコンパで

友達からの紹介で公務員の人5人とコンパをしました。
オール公務員ということで、この不景気な最中、期待しすぎて行くと、やはり期待が大きすぎました。

待ち合わせの場所に着くと、そこにはオジサマが5人いらっしゃいました。
それを見た私の友達の一人が「帰る」と言いだし、本当に笑顔で立ち去ってしまったのです。

困ったのは幹事役の子で、私達の腕をつかみ、「帰らないで、絶対おごりにしてもらうから」とすがるような目で見つめるのです。
仕方なく、5人対4人のコンパが始まりました。

誰の席の隣につこうが同じと言った顔ぶれです。
最初は接待のつもりで、作り笑顔でトーク&トークです。
次第にお酒はどんどん飲むし、ひたすら食べて、何をしゃべっているかわかない状態になりました。

そしてコンパが終わった翌日、一緒に参加した友達からやたらと感謝されました。
その理由は、私は後半「財布わすれた」を連呼していたようで、それを鵜呑みにした男性陣が全額支払ってくれたそうです。

なんと2次回でカラオケにも行ったらしく、そのお金も全ておごりです。
全く記憶にない自分が怖いです。

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