ドラマが面白い

あまり連続ドラマを毎週見るタイプではなかったが、連れにつられて最近は良く見る。
しかし今期はさっぱり面白くないラインナップだ。
まず、学園ものがあまりに多いこと。

しかも扱われる内容が、揃いもそろって「いじめ」「モンスターペアレント」についての問題。
やけに冷めている生徒と、型破りな主人公、という図のドラマが今期何本もある。
日本のドラマはそもそも、学校、警察、病院ものばかりが多すぎる。

必然的に、たくさんの人数が出なければいけないシチュエーションばかりなので、売り出し中の新人俳優を入れ込みやすいなどの事情があるのだろう。
どのドラマでも12話かけて、クールなタイプと熱血タイプがぶつかり、和解していく。

先生、刑事、医者の活躍を見るのが好きな日本人だが、これではテレビ離れが進むのは無理は無い。
一つ前のドラマ時期には、航空管制官を題材にした作品があり注目された。
客室乗務員や、パイロット、整備士にまつわる作品はたくさんあったが、これまでドラマで描かれたことのない航空管制官というテーマは新しかった。

このように、ドラマで放送したことのない内容の脚本は書けないのだろうか?私が思いつくものでは、女子プロレスラーや今話題の女子サッカー選手の話、宇宙開発機構の話などだ。
一般の人では知り得ないテーマ。

マニアックな業界の「あるある」や、トラブルを回避する様など、誰だって見てみたいと思うはずだ。
連続ドラマの脚本は、最近いわゆる「大人の事情」が大きく絡み、売り出し中の主演女優が先に決まって台本が決まると言う。
それが悪いとは思わないが、脚本のバリエーションを増やすために、どうか脚本家の先生には頑張って頂きたい。

ドラマを見るのが楽しい

映画の誕生と発展

映画は撮影技術とスライド放映技術を結んで発展した現代芸術の一つです。
文学芝居、撮影、絵画、音楽、踊り、文字、彫塑、建築などいろいろな芸術を含めています。

1829年、ベルギの物理家があるものが人の眼の前に消えた後、そのイメージがまた網膜にしばらく残せるという現象を気付きました。
これは映画作成の原理になりました。

1853年オーストリアの科学者がこの原理のもとに初めのアニメを作りました。
撮影技術の改善と進めは映画の誕生の大切の条件になりました。

1888年~1895年の間に、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、ベルギなどの国が撮影と放映の試験をしました。
1895年12月28日にバリで初めて映画が放映されました。

それから100年間以上の間に、映画は高度発展し、現在になって、3D映画もありました。
もっと便利なのは、ネットでも映画を見ることができます。
オンデマンドでの映画鑑賞は、個人時間の制約から解き放たれるので、非常に便利ですよね。

いつでもどこでも見られる、ネット環境さえあれば、実現可能であるということの素晴らしさを体感出来る瞬間かもしれないですよね。
どこからでもアクセスが可能というのは、手慣れた人にとっては便利ですが、必要性を感じない人もいるわけです。
ですから、操作やオペレーションや利用シーンだけを見て、情報弱者あるいは強者というレッテルを貼るのはお門違いですね。

»