都会の闇夜の中で

私がその子と合流したのはラブホテルの前だった。
普通はラブホテルから少し離れたところで待ち合わせるだろうに、慣れているんだろうかと思った。
彼女はなんというかボロボロの鞄に着潰したようなよれよれのワンピースの服装だった。

年齢は20位のはずなのにくたびれたイメージを持たせるのだ。
彼女はひどく無口でホテルに入るといきなり私の服を脱がせて、モノを咥え始めた。
テクニックはなかなかである。

だかシャワーも浴びてない仕事帰りのサラリーマンのモノを躊躇なく咥えるのはすごいと思った。
そして無口だかエッチは好きだと聞き出していた通り、私のを咥えていただけでショーツに大きなシミが出来ていた。

だが、下着もヨレヨレだ。
あまり気にしても仕方ないとベットに押し倒すとかなり激しく愛撫したかそれに応え感じてくれた。
そして「何回したい?疲れるまでいいよ」
と気の抜けたように言い方でサービス発言をしてくれた。

もう女性として魅力どころか、若さすらも感じないので、もう止めた。
そこまでして女性を抱く意味が見えない。
性的興奮すら覚えず、本当に「処理するだけ」の事務的な相手になりさがられても困るのだ。

楽しむなら楽しむ。
割り切りだからこそ、すっきりしたいのであるが、これは男の理論なのだろう。

その女の子は、これからどのぐらいの時間を、こうした生き方で潰していくのだろうか。
男性に依存する女の子。
このような女の子こそ、社会的弱者なんじゃないかなと思う。

どうせなら寮完備の風俗店に勤めた方が、病気のチェックをする機会にもなろうに。

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