カメラが向く先にいるのが私

動物園や水族館は、子供のころにはよく出かけていましたが、大人になってからはとんと出かけていませんね。
そんな私が、最近彼とよく行くのが水族館です。

水の中をおよく魚や、アシカの芸はいつみても楽しいものです。
最近の水族館は、周りにいろいろなアトラクションがあったり、ショッピングモールがあったりと楽しめることがいっぱいあって、子供だけでなく、大人の私たちも楽しめます。
彼は最近、カメラに夢中で、なにかにつけて、カメラを持ち歩いています。
それまでは、スマートフォンのカメラ機能を使っていたのに、いつの間にか、望遠のついたカメラをもっているのです。
思いだろうなと思ったりもしますが、楽しそうにあちらこちらを撮影します。
今までであれば、腕を組んで歩けたのに、カメラを持っているせいで今は、腕も組めないし、手もつなげない。
ちょっとつまんないと思いながら、水槽をみたりしているのが最近の私です。
でも、じつは、彼のカメラのレンズに移っているのは私なんです。
いろんなものを見たりしている私を、彼が撮ってくれます。
知らない間にたくさんの私をとってくれました。
言ってくれたらポーズをとったのにという私に、そのままがいいからと笑っている彼です。
そんな彼ですが、次第に腕も上がってきたようで、様々な技術を駆使した写真を撮り始めています。
それでもやっぱり被写体は、もちろん私です。
腕がくめないのだから、それくらいは愛情表現してもらわないとね。

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